会社員

ギタリストBさん

エフェクターの用途の広さにびっくりしました

私は、エレキギターの中級者ですが、エフェクターを大量に買い込んでいました。

ある時、ライブハウスにいた人が、大量のエフェクターをボードやラックに詰めており、正直、「下手な人ほど、エフェクターを多用する」という先輩の話を鵜呑みにしており、「あぁ、この人もエフェクターマニアだ」という狭い考えでした。

しかし、いざライブが始まると、凄まじい音で、クリアで抜けが良いドライブ感、そしてバンドアンサンブルにも埋もれない音を出し、空間系も綺麗に収まっている姿をみて、ただのマニアではないという感じでしたので、気軽に尋ねてみました。

すると、親切に、「このエフェクターはこうやって使っているんだよ」など教えてもらったとき、自分のエフェクターに関する知識が、「余りにも偏り過ぎてる」ことを実感しました。

この人は、コンプレッサーをセオリー通りに使っていない、EQやノイズゲードも「え?こんな場所に?」という感じで、今まで楽器屋さんで聞いていた、セオリー(コンプ、オーバードライブ、モジュレーション、空間など)が、一瞬で崩れてしまいました。

1つの例が、空間系の後にコンプレッサーをしていたとか、ノイズゲートを一番最初と歪みの後、EQも何種類もセッティングされていたのです。

そして、当スクールの講師から、真剣に「音」を創るということを学びたくなり、実際にDAWやエフェクターの知識を持っている人のアドバイスを聞き、「あ、前の演奏している人と同じことを言っている」と実感しました。

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