私は、アマチュアバンドのレコーディングやミックスとマスタリングをしています。
特にレコーディングとミックスに関して、自分が思った以上に難しく、マイクで収録することの難しさを実感していましたが、ここで、どうして音の収録がこれ程難しいのか、ミックスでもCDと同じようにならないのか、疑問を感じていました。
私はネットで当スクールをみつけ、講師の方に自由な質問でも良いというフリーダムな教育方針を気に入り、思い切って、マイキングや収録、ミックスにおける作業、マスタリングの作業の流れを相談しました。
すると、私は本当に「音を知っていなかった」ことに実感をしました。つまり、多くの考えが、自己よがりであって、全体的なバランスも考えていなかったことに気がつかされたのです。
私は、すぐに講師さんと共に、DAW上のデータをみてもらい、収録音の違いから、エフェクター、音のノイズカット、ミックスの手法等を学んだところ、何とAIに任せた部分と手動で行う部分の「棲み分け」が明確になっていることに気がつき、やっとCDの音が出せるようになりました。
mp3やYoouTube等のファイルはデジタルでも簡単ですが、アナログ感がなんであるかも理解でき、ミキシングやマスタリングに関して、さらに深く知ることが出来ました。