DAWにおいて、ミキシングプラグイン、マスタリングプラグインがありますね。
そもそも、プラグインが何が必要かってわかりますか?
受講内容の1部にはなりますが、プラグインの選定には考え方があります。
まず、全てのトラックに必須なのは、EQです。これは絶対です。EQがないと音の棲み分けが出来ないからですね。
最近ではAQというものがあり、AIがEQするという画期的なEQがWaves等で出されているので敷居は下がりましたね。
もう1つ、必ず使うものは、コンプです。このコンプ、エレキギターを演奏する人は「そんなのレコーディングの際にコンプかけてるよ!」という考えを持ちますが、トラックのコンプの役割は全くことなります。
1つの例ですが、コンプには色々な種類があり、LA-2Aとかあります。この「色」を付けるためにコンプをするのもあるんですね。
トラックにNeveをさすのも、これも「色」を付けることです。
つまり、トラック単位、①プラグインを刺す目的、②最終ゴールの音は何か、③それに対し、どう料理をするのか。という考えを持つのがミキシングです。
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